一昨日の朝9時過ぎ、釣りサイトで
「港内でデカサバが釣れている」という情報を見つけました。
毎日が日曜日のオヤジは、
こういう話を聞くとじっとしていられなくなり、
釣り道具を車に積み込み、
さっそく港へ向かったのです。
ところが、埠頭に着いてまず驚いたのが
釣り人が少ない・・
あれだけデカサバが釣れているなら、
もっと人がいてもいいはずなのに拍子抜けするほど静かなのです。
ガセネタか?
取り合えず、あずましく(函館弁)投げられそうな場所に陣取り、
ルアーを投げてみました。
しかし、サバの群れは一向にやってきません。
はぐれサバなのか、中サバが単発で釣れるくらいで、
期待していた賑わいには程遠いのです。
そんな中、しばらくして若者が話しかけてきました。
これがまた実に礼儀正しく、 言葉遣いも丁寧で、
話しているだけで気持ちが明るくなるような青年でした。
ほどなくして若者が40㎝近いデカサバをヒットさせたのですが
ロッドが柔らかく、なかなか寄せきれずに苦戦していたので、
私のタモ網を貸してあげました。
無事に取り込んだ若者は頭を下げて礼を言ってくれました。
そして「サバいりますか?」と聞いてきたのです。
地元の人ではないらしく、持ち帰ることができないのでしょう・
もちろん、ありがたくいただくオヤジです。
帰る直前、若者は自分が使っていたルアーを見せてくれたのです。
私にとっては初めて見るタイプで、
ためになる話をいろいろ聞かせてくれました。
そして最後に、そのルアーを1個プレゼントしてくれたのです。
「タモ網貸してくれてありがとうございました。」
最後まで礼儀正しい、気持ちのいい青年でした。
釣果は満足のいくものではなかったが、
心はとても満たされました。
人との出会いが苦手なオヤジですが
今日は若者相手に素直になれた、
そんな気がする一日でした。
