寒さが本格的になり、
我が家の寝具もすっかり冬仕様になりました。
毛布や布団を入れ替え、電気毛布も準備万端。
これで長い冬も安心だと思っていたのですが、
ある日、奥さんが使っていた電気毛布に異変が見つかりました。
接触不良なのか、一部分だけ温かくならなくなっていたのです。
幸い我が家には予備の電気毛布が何枚かあるのですぐに交換、
これで一件落着かと思ったのですが、
その時に奥さんが閃きました。
「これ、そのまま捨てるのもったいなくない?」
確かに電気毛布としては役目を終えたとはいえ、
生地そのものはまだ十分使えます。
そして思いついたのが愛犬ふくちゃんの毛布です。
内部の熱線を取り外し、
普通の毛布として再利用することにしました。
外した熱線をみて驚きました。
ある部分だけが熱劣化したように変色しているのです。
このまま使っていたらどんなことになったのか・・
実は今年から、愛犬ふくちゃんをケージではなく
私たちと同じ寝室で寝かせることにしました。
そのため手頃な毛布を探していたのですが、
なかなかちょうど良い大きさや肌触りのものが見つかりませんでした。
廃棄予定だった電気毛布を二つ折りにして使ってみると
これがなかなか良い感じ・・
もともと人間用ですから肌触りも柔らかく厚みも十分。
愛犬ふくちゃんにとっては贅沢すぎるくらいの寝具となりました。
捨てるつもりだったものが、
こうして新しい役割を見つけると何だか得をした気分になります。
最近は壊れたらすぐ買い替え、
古くなったらすぐ処分という流れになりがちですが、
一度立ち止まって「何か別の使い道はないだろうか」と
考えてみるのも楽しいものです。
今回の電気毛布も本来の役目は終えましたが
今度は愛犬ふくちゃんを暖かく包む毛布として
新しい役目が与えられました。
我が家では、この冬一番のエコ活動かもしれません。

