最近の釣行は早朝4時に起きて朝食を摂らずに
いきなり着替えて釣り場に向かうことがほとんどです。
食事をしてから出発すると
30分以上はロスするのでこのパターンになりました。
我が家はいつも4時起きなので
奥さんに迷惑かけることもなく
出かけることができますが
この日は寒い朝だったので
ホットミルクを作ってくれました。
朝食代わりに菓子パンを2個持参したので
この温かいミルクは本当にありがたい飲み物でした。
この朝の気温は1℃・・
まだ夏タイヤなので路面凍結が心配でしたが
高規格道路をゆっくり運転、
途中動物に遭遇することもなく無事到着できました。
高規格道路に設置されている温度表示板には
なんと-14℃と出ていました。
ちょっとびっくりでしたが
早く直してほしいものです。
もしくは撤去するとか、
電源落として表示されなくするとか・・
今はほとんどのクルマで外気温が表示されると思うので
無くても支障はないと思うのですが
やっぱり不具合を放置するのは良くない・・
前回の釣行の時も同じでしたからね。
道路パトロールの黄色い車がいるはずなのに・・
釣り場到着してもまだ真っ暗、
クマが怖いので白々と明けてくるまで
クルマで待機していましたが
やっと水平線が明るくなってきたのを見計らって
サーフに降り立ったオヤジです。
釣れないかもしれないけど
凍らせたペットボトルを入れた冷海水を用意して
釣れた場合に備えていました。
前回釣ったフクラギも冷水に入れておいたら
新鮮な状態で持ち帰ることができました。
ロッドを振り始めて30分も経ったでしょうか・
いきなり近くで小さなボイルやナブラとかいう、
海面がざわつく現象が発生したのです。
ボイル・・大型の捕食魚が小魚を捕まえるために激しくはじける現象
そこをめがけてルアーを投入したら
いきなりのヒットです。
前回大型を逃したので今回は慎重に取り込みました。
余計なことは一切せずに
ドラグはしっかり調整してあったので
ラインが出ていってもじっくり我慢・・
それでもリールを巻いて巻いて、
なんとか岸に寄せ、
小さな波に乗せて無事にゲットです。
画像のように70㎝近いイナダで
ちょっと色が悪いけど立派な魚体でした。
そのままではクーラーボックスに入らないので
尾のあたりをくの字に曲げてなんとか収まりました。
70㎝は過去イチですが
いつかは80㎝以上のブリを釣りあげたいものです。