先日の記事で、お義母さんが介護施設の居室で転倒し、
眼鏡が破損してしまったことを書きました。
その後、修理のために施設を訪れたときには、
顔に擦り傷があるわけでもなく、
どこも痛いところはないと言っていたので、
私も「今回は大丈夫だったのだろう」と安心していました。
ところが休み明けの月曜日は内科の受診日だったようで、
施設の看護師さんに付き添われて病院へ行った際、
そこで初めて「胸が痛い」と打ち明けたそうです。
病院には外科も併設されているため、
急遽レントゲンとCTを撮ってもらったところ、
肋骨が3本骨折、
さらに骨盤にも異常が見つかったとのことでした。
幸い入院までは必要なく、
固定用のバンドで様子を見ることになりましたが、
あの転倒から受診までの二晩、
寝返りも打てずに苦しんでいたはずです。
それでも誰にも言わず、ただ耐えていたのだと思うと、
胸が詰まるような気持ちになります。
「迷惑をかけたくない」
「大げさにしたくない」
そんな思いがあるのかもしれません。
これまでも何度か救急車で運ばれたことがあり、
転倒そのものには慣れてしまっているのかもしれませんが、
肋骨の痛みは相当なものです。
聞いたときに痛いと言ってくれれば、
救急当番医でも受診させることができたのに・・
そう思うと、やるせなさが残ります。
とりあえず痛み止めを処方してもらい、
一週間後に再受診することになったそうです。
高齢になると、痛みを言葉にすること自体が
負担になることもあるのでしょう。
それでも少しでも異変があれば遠慮なく伝えてほしいと
心から願っています。
お義母さんが少しでも楽に過ごせるように、
痛みを抱えたまま夜を越えるようなことが
二度とありませんように。
