ちょっと前までは函館港内でサバを狙っていましたが
今はブリ狙いに集中しているオヤジです。
ショアジギングロッドで勝負しているので
投げ釣りに比べてとても気軽です。
でも万が一にも折れたときのことを想定して
ロッドは2本持参しています。
動画でも折れたシーンは何度も見ていますし
先日の釣行でも他の投げ釣り師さんが釣り上げたゴミの中に
折れたロッドとラインが絡まっているのがあったので
用心しています。
昨年のことです。
ロッド１本しか持って行かなかったとき、
ドラグ機能の調整を忘れ、
獲物がかかった瞬間、
シュルシュル言いながらどんどんラインが出ていって
何がどうなったのか、どうしたらいいのか
呆然としているうちに
なんとかドラグを締めたら
プッチン・と切られてしまったことがあります。
残ったラインはとても釣りのできる量ではなく
まだ朝まずめ時なのに
トボトボと帰路についたことがあるので
やっぱり2本は持っていくべきですね。
上級者は毎回ラインをチェックして
３回ほど釣行するとラインを交換するらしいのですが
私は1年に一度くらいしか交換しません。
いろんな場所で、
いろんな魚を釣っていれば
魚に齧られたり、
ラインが岩礁に擦れたりと
ズタズタになっているものです。
それに気づかないで使い続けると
せっかく大物が釣れときに
いきなり、プチッ！！・と切れてしまいます。
前々回の釣行のように・・
思い出すだけで悔しい・・
でも頻繁に取り替えるだけの金銭的余裕は
年金生活者の私にはありません。
全交換せずに先端の酷使している部分だけをカットして
できるだけ長持ちさせようと思います。
リールのライン交換は
実店舗で購入すると
その場で交換してもらえますが
ネット購入だと自分でやらなければなりません。
古いラインをリールから取り出すのもひと苦労・・
ネットを参考に作ってみたのが
動画のような秘密兵器・・
家にある電動ドライバーを
糸巻き取り機に変身させています。
腕も手も疲れないのでとても楽・・
ライン交換の時にいつも思い出すのが
息子が小さい時に一緒に歌ったこの歌・
