2026/10/18

身内の言葉に苦笑い・・

 



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先日、介護施設で暮らす義母の部屋を

少しだけ模様替えしたことは書きました。


お義母さんはこれまで何度も転倒事故を繰り返していて、

歩行器を使えば防げるはずの転倒も少なくないのです。

それなのにお義母さんは自室内では歩行器は使いません。

食堂もすぐ部屋の前なので歩行器を使いたがらないのです。

ほかの入居者さんの目が気になるのかな・と思うこともあります。


結果として転倒し、先々月も肋骨を数本折りました。

そのたびに施設の職員さんに大変な迷惑と心配をかけてしまうわけです。

そこで施設から提案されたのが部屋のレイアウト変更でした。

これまで使っていた二人掛けソファーと低いテーブルでは

立ち座りがしにくく、歩行器も使いづらい。

食卓用のテーブルと椅子に替えれば、

安全に移動しやすくなるというものでした。


私たちもお義母さんに何度も説明し、

最終的には本人も納得したのです。

そして新しいテーブルと椅子を購入し、

これで少しでも安全に暮らせるなら安いものです。


古いソファーとテーブルはその日のうちに

市の最終処分場へ持ち込み処分しました。

これで一件落着と思いきや、

新しい家具が気に入らなかったのか、

その後は不満ばかり口にするようになりました。


「あのソファーのほうが良かった」

そう言われても、もう処分して手元にないわけで

そのことを何度説明しても、

「じゃあ新しく買うしかない・・」と言うのです。


こちらは好き嫌いで家具を替えたわけではありません。

安全のため、転倒を減らすためなのです。

その経緯を何度説明しても堂々巡りになるばかりで

そんな矢先、面会に来た身内の方がいます。

私たち以外の面会者は一年に一度くらい・・


お義母さんは私たちに言っても

思い通りにならないと考えたのでしょう。

その身内の方に不満をぶちまけたようです。


それまでの事情を知らないその方は、

なんとソファーを買うためにお義母さんを

連れ出そうとしたのです。


幸い、出発直前にケアマネさんが

確認の電話をくれたので助かりました。

ソファーに関する、今までの経緯を説明してくださり、

なんとか外出は断念してくれたそうです。


その話を聞いた私たちは、正直言って脱力しました。

さらにその方はこう言われたのです。

「よく話し合って、本人が納得するようにしてあげてくれ」

心の中で苦笑いするしかありませんでした。


施設の職員さんとも相談して

転倒するたびに心配し、その後始末をし、

安全対策を考えてきて、

その積み重ねの上で今回の模様替えになったわけです。


現実がわからないのに

「こうしてあげてほしい」みたいなことを言われると

腹も立つし、悲しくもなります。


お義母さんには感謝されなくてもいいから

とりあえず転ばずに元気でいてほしいものです。







最後までお読みいただきありがとうございました。



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